平成２４年度総会が、５月１２日（日）に開催されました。

平成２４年度の総会は、５月１２日（日）午前１１時３０分から、「椿山荘」の「さくら」の間にて開催されました。

総会・議事

総会は、山本副会長の司会で進行しました。最初に太田会長が挨拶し、「昨年4月に一般社団法人化したのに伴って、今年はより一層、公益的な事業を推進し、将来の公益法人化を目指して実績づくり進めたい。

また、上州まつり「衆鶴祭」については、諸般の事情により今年は延期し、２５年度事業として地元貢献型の新しいスタイルの祭りを行いたい」と述べられた。

続いて、議事審議に入り、先ず議長に太田会長が選任され、質疑応答が開始された。

議事については、以下の議案について順次審議が行われ承認されました。

1、平成２３年度事業報告：　山本副会長
２、平成２３年度決算報告：　山岸副会長　
３、平成２３年度監査報告：　古谷会計監事
４、平成２３年度事業計画案：　山本副会長
５、平成２３年度予算案：　山岸副会長
６、組織の一部変更について：　山岸副会長

組織の一部変更については、山岸副会長が「社団法人化に伴い、会運営の透明化と逸脱した方向に進まない為に、会の外部の有識者を交えた『有識者会議』を会長の諮問機関として新設したい」と説明しました。

また、更に太田会長の挨拶で触れられた２５年度事業の「新しいスタイルの衆鶴祭」についての補足説明として、「新しい衆鶴祭は地元群馬の観光物産と郷土芸能を総動員して地元に貢献し、更に、参加者は会員のみならず不特定多数にも開放して群馬の知名度アップに貢献出来るようなものにしたい」と述べた。

懇親会

懇親会は川島理事の司会で進行しました。

まず、ご来賓全員のご紹介の後、代表して高草木群馬県東京事務所長よりご挨拶をいただき、続いて上毛倶楽部飯島稔氏のご発声で乾杯し、懇親の宴に入りました。

暫く歓談した後、宮崎ぐんま総合情報センター所長をはじめ、参列者のご紹介、各分科会リーダーによる活動報告。そして、今回初めての試みとして参加者全員に一言づつご発言戴き、参議院議員・中山恭子様は群馬で過ごされた子供の頃の思い出やこれから故郷へ貢献したいという熱い郷土愛の発露等、更に参加者それぞれの百話百出で会場が盛り上がり、そうして懇親会は和やかな内に終りました。