(社)群馬県人会連合会 平成25年度総会が、5月10日(日)に開催されました。

平成25年度(平成25年4月1日~平成26年3月31日)の総会(第18回)は、5月10日(日)午前12時00分から、「椿山荘」の「ネプチューン」の間にて開催されました。20140510event_001

総会・議事

総会は、古谷事務局長の司会で進行しました。議事に入る前に、本年4月に逝去された初代元会長である山崎名誉会長の死を悼み、黙祷を捧げました。
議事に入り、最初に太田会長が挨拶し、
「当会は昨年11月に「県人会の社団化記念&群馬をPRする集い」を開催し、県内外の多くの皆様のご協力を得て、おかげさまで成功裡に終えることができましたことを感謝申し上げます。 新年度は、新しい上州祭りを始め公益的な事業を推進していく所存ですので、会員皆様のご協力をよろしくお願い致します」と述べました。
続いて、議事審議に入り、先ず議長に太田会長が選任され、質疑応答に入りました。
議事については、以下の議案について順次審議が行われ承認されました。

1、平成25年度事業報告: 古谷事務局長
2、平成25年度決算報告: 古谷事務局長
3、平成25年度監査報告: 根本監事
4、平成26年度事業計画案: 古谷事務局長
5、平成26年度予算案: 古谷事務局長
平成26年度予算案については、古谷事務局長が上州祭り準備活動費・高齢者事業部活動費・事務局維持費を計上したことを挙げ、その予算の確保のために、 新年度における法人会員の拡充、補助金・寄付金の獲得活動がますます重要性となることを訴えました。

懇親会

20140510event_002

懇親会は、立川談之助師匠の司会で進行しました。
まず、ご来賓全員を紹介した後、来賓を代表して上野博史衆議院議員のご挨拶を頂き、前橋市市長代理岩佐正夫産業政策課長のご発声で乾杯し、懇親の宴に入りました。

暫く歓談した後、昨年夏の甲子園優勝を果たした前橋育英高校の熱戦の試合のDVDを上映し、同高の群馬県勢としての久々の快挙を皆で称えました。
次に、折茂群馬県東京事務所長より「富岡製糸場世界遺産登録」事業の経緯及び登録が確実となった旨の報告を頂き、会場は多くの拍手に包まれました。
その後、参議院議員・中山恭子様(代理)、宮崎信雄ぐんま総合情報センター所長、折田謙一郎中之条町町長のご挨拶をいただいた後、中曽根康弘元総理、 参議院議員中山恭子様の祝電が披露されました。
井野俊郎衆議院議員、羽生田たかし参議院議員には最後までご列席頂きました。
そして(一社)群馬県人会連合会役員の紹介と分科会活動報告等の報告を挟みながら懇親会は和やかな雰囲気の中で進行し、16時30分、鈴木会長代理の謝辞と閉会の辞を以てお開きとなりました。